糟谷 護さんのこと
本年2月井上 勝さん、玉城 清剛さんから弓友会の活性化の必要性および財政逼迫現状の説明を受け弓友会の活動に参加することになりました。
糟谷さんとは学生時代お話しする機会もなく、私としては弓道部草創期に尽力された方との漠然とした認識があり、弓友会の活動がある程度進んだ6月の段階で進捗報告をしましたところ大変丁寧なご返事をいただきました。その際近々病院へ入院ということも添えてありました。これらは井上さんにお伝えしました。最近井上さんと会い、「糟谷さんの健康状態はどうでしょうかね」「連絡を取っていないので分からない」といったやり取りの後、「糟谷さんは絵を描いており、以前「一水会」出品の連絡を貰ったが、行けなかった」といった話を聞きました。実は私の趣味の一つが絵画鑑賞であり、以前は2カ月に3回ぐらいの割合で展覧会通いをしており、時には痛風を発症して2,3日後、痛みを押してビッコを引きながら美術館に通ったこともありました。インターネットで「糟谷護 絵画」で検索すると「第2回糟谷護油彩画展(04/18)写真、スケッチ時々油彩」なる見出しが現れ、これを開くと糟谷さんの近影とともに柔らかいタッチの明るい風景画が何点も紹介されていました。井上さんより「一水会展」には2011年から連続入選され、プロとして絵筆を握られていると聞きました。
是非会員諸兄にご覧になることをお薦めします。
因みに、大西英輔さん(顧問)によれば、クラブ昇格までの道のりで糟谷さん、井上さん、山口修弘さんが大変尽力されたと云うこと伺ったことおよび弓友会ホームページのアーカイブスの中、「写真と交友録」に皆さんの若き日の写真を見ることが出来ますことを申し添えます。 以上 2013年11月9日 井田 晃記
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